台湾に旅行に行くなら是非、マンゴーを食べたいですよね。
マンゴーかき氷は日本でも人気のスイーツです。
そんな台湾のマンゴー。
年中食べられるかと思っていたら、そうではありません。
実は旬のシーズンは限られていたんですね。
今回はそんな台湾のマンゴーの時期や値段についてご紹介します。
台湾マンゴー
台湾のマンゴーの時期
台湾マンゴーといえば愛文マンゴーが一番の人気です。
読み方はアーウィンです。
アップルマンゴーなどとも呼ばれています。
ちなみに「芒果」はマンゴーのことです。
この愛文マンゴーの時期は3月から8月です。
一番の旬の時期は5月から7月。
おいしい愛文マンゴーが台湾で食べられるのは8月ぐらいまでと思っていいでしょう。
8月も過ぎると旬の終わりで価格が下がってきます。
旬も終わりになりますが、味はしっかりとおいしいままですので安心してください。
マンゴーかき氷が年中食べられるお店もありますが、
シーズン以外のマンゴーかき氷は「冷凍」です。
新鮮な「生」のマンゴーが食べたいなら夏を狙いましょう。
マンゴーの値段
マンゴーを買うならスーパーや市場が安いですね。
量り売りで販売されているのがほとんどですが、
1個あたり50元から100元ぐらい。
マンゴーの等級が高いと高くなります。
味もよくなります。
日本では数千円もするので100元でも十分安いですよ(^_-)-☆
ちなみに8月頃から時期が終わりに入るので安くなります。
形が悪いとたたき売りされるので、そんなマンゴーを狙うのも賢い買い方でしょう。
激安です(^^♪
天候不良などでマンゴーの収穫量が少ないと高くなります。
それは仕方ないですね。
台湾は台風が多いので、そんな年もあると思っておきましょう。
日本への持ち帰りについて
せっかく安くマンゴーが買えるなら、お土産に持って帰りたい!
そう思いますよね?
でも、台湾からマンゴーを持ち帰るのは「禁止」されています。
「隠せば大丈夫?」そんな気持ちが出てくるかもしれませんが、
禁止されるには理由があります。
日本に害虫などが入り込むのを防ぐためです。
ネットでは気軽に持ち帰ることを推奨しているようなサイトも見たことがありますが
個人の軽い気持ちで外国の「害虫」を持ち込むようなことは止めましょう。
生は無理でも「ドライ」は問題ありません。
お土産はドライマンゴーをたっぷり買いましょう(^^♪
↓台湾から持ち込みが禁止されている果物などの一覧は「植物防疫所」に記載されています。
http://www.maff.go.jp/pps/j/search/ikuni/tw.html
最期に
今回は台湾のマンゴーの時期や値段などをご紹介しました。
マンゴーは大好きなフルーツなので想像するだけでも食べたくなります!
私は切らずに皮をむいてガブっと食べるのが好き(#^.^#)
ベトベトになりますが、新鮮なマンゴーが一番おいしく感じる食べ方です。
市場まで行かなくても、スーパーなどでも買えます。
ホテルの近くのスーパーで新鮮なマンゴーを探してみてください。
ありがとうございました。