台湾初心者が一番先に行く場所は台北。
移動は地下鉄や電車が多くなるので台北駅をよく利用するのでは?
台北駅は移動で利用するだけでなく地下街もあり、ディープな台湾を味わえます。
観光地というよりジモッティーが集まる場所ですね。
地下街もいくつかあり、迷路のようで最初はちょっと戸惑うかも。
そこで今回は台北駅の地下街を楽しむためにグルメの場所や営業時間などをご紹介します。
是非、台湾旅行の参考にしてください。
台北駅の地下街でグルメやショッピングを楽しもう
まずは地下街の地図
地下街のメインストリートはY区です。
↓こちらは「子連れで!台湾旅行タイ旅行」さんのサイトからわかりやすい地図が乗ってましたのでリンクしました。
台北駅の地下街はいくつかあり、区域も分かれています。
Y区、K区、Z区の名前で、正直わかりにくい(T_T)
全然ピンとこないですね
その中でも一番大きい「Y区」がおすすめ。
遊びにいくならとりあえず「Y区」に行きましょう。
秋葉のようなマニアが集まるお店が多く、オタク系や激安ファッションなど色々。
マニアが喜ぶテンションが上がる掘り出し物もあるようです。
ただし普通の観光を求めている人には、ちょっと…かな。
台湾のリアルを感じたい人にはお勧めです。
台北駅から地下街への行き方
地下街に行くのは、ちょっと迷うかも。
適当に歩いても全然違う方向に行く可能性もありますので注意しましょう。
もちろん案内版を見ながら行けば行けます。
まずは「台北地下街Y区」と書いている看板を探してください。
地下街のY区は「出口Y〇(番号)」みたいに地上への出口番号と一緒に表記されているので確認してください。
グルメ街は上の地図画像の「Y22付近から左側」。
台北駅から数キロ離れています。
一駅歩くぐらいの勢いですね
地下街の営業時間
地下街自体はいつでも入れますが、各テナントの営業開始時間に合わせて行かないと寂しい思いをします。
オープンは11時が多いでしょう。
マニアックなお店は昼の12時ごろオープンするところが多いようです。
テンションを上げて9時頃行っても、ガラーンとして怖いぐらい(*_*)
電気も暗かったりして、おすすめしません。
閉店時間は20時から21時ぐらいに閉まります。
地上の飲食店は遅くまで営業しているところが多いですが、地下街は閉店がちょっと早めですね。
↓午前中の早い時間に行くとこんな感じ(*_*)
地下街おすすめグルメ
Y区で食事をするなら地下街の奥に行きましょう。
ゲームショップなどのオタク系のお店を突き進んでいくと美食区に到着です。
地下街で食べられるグルメはインドネシア料理や台湾の屋台料理が多いです。
意外にも洋食屋さんもあったします。
東南アジアのお店は台湾に移住してきた人が経営していたりして、その国の文字で書かれていたりします。
さらに別の国に来た感じ(^^♪
オタク系が集まるだけあって、メイドカフェもあり、不思議空間です(^^♪
基本的に安いお店が集まっています。
美味しいグルメを楽しむ感じではなく、安くてサクッと食べるようなお店です。
「肉燥飯」などのご飯ものや麺類などが多い感じです。
軽く食べるなら「葱油餅」。
クレープのようなおやつ的な感じ。
地下街のデメリットは日本語が通じるお店や観光客に対応できるお店が少ないこと。
かなり地元の人向けの店が多いので、ハードルが高めです。
言葉が通じなくてもジェスチャーで何とかなりますが(#^.^#)
この地下街ではアイスクリーム屋さんやジューススタンドも人気です。
中でも「soft drink bar」が人気。
薄い青の雰囲気のスタンドです。
昼前の、まだ人がまばらな時間帯でもお客さんが並んでいることもあります。
人気のメニューはスイカジュース。
金額も安く50元か60元ぐらいです。
夜市なんかは観光客価格で売っているんでしょうね。
こちらは地元価格です。
観光客が少ない地下街ですが、このお店は日本人も多く言えば日本語メニューも出してくれます。
歩き疲れたら1杯いかがでしょうか(^_-)-☆
靴
地下街にはファッションなども激安店が多いですが、靴も安いと人気です。
似たようなお店が並んでますので適当に入って物色しましょう。
200元とか300元で買えます。
ただし、注意点が、「安かろう悪かろう」も混ざっていること。
靴底のゴムがすぐにベロンとなったり、ヒールが取れたり…。
買う前にしっかりチェックして、不良品ではないか確認してから買いましょう。
洋服もポケットの中や、ホコリが被ってないか見ましょうね。
最後に
今回は台湾旅行でよく利用する、台北駅。
その地下に広がる地下街Y区についてご紹介しました。
台北駅の地下街は広い!
台湾に到着したついでに寄るような広さではありません。
スーツケースをゴロゴロしながら見て回るには広すぎる(*_*)
階段しかない出口や入口も多い。
荷物はホテルに置いて、身軽にしてから行きましょう~。
では楽しい台湾旅行を。
ありがとうございました。