台湾の占い横丁!行き方と当たると話題の徐實琴先生とは?

台湾旅行に行く楽しみはグルメやショッピング。
それ以外でもスピリチュアルな体験を求める人も増えています。

台湾では占いも人気で、日本語対応しているお店も多いです。

当たると話題の占い師が多い「占い横丁」。

そこには日本でも紹介された「徐實琴先生」がいます。
読み方は「シューシーチン」。

せっかく行くならパワーが強い先生にお願いしたいものですね。

今回は占い横丁への行き方と人気の「徐實琴先生」についてご紹介します。


占い横丁について

地元の人の生活の一部

台湾の人は占いが好きで普通に生活の一部として利用しているそうです。

「子供の命名」から会社を始める人は「会社の名前」を決めるための助言をいただいたりしている。
なんと、将来の伴侶も占いで決める人もいるらしい…。

そんな占いのお店並ぶ「占い横丁」は行天宮駅からすぐの地下。

ただし、占う前に「行天宮」でお参りするのが定番のルートみたいです。

民権東路と松江路の交差点にある行天宮は三国志の英雄で、商売の神でもある関羽が祭られている。
商売繁盛の神様でもあるので、仕事運をアップさせたい人は、占う前に是非お参りすべき(^^♪

場所もビジネス街が近いこともあり、社長さんみたいな人も多いです。

間違えやすい横丁の場所

「占い横丁」は行天宮の中ではありません。
ちょっと怪しげな地下道にあるので勇気を出して地下に降りましょう。

「占い横丁」は日本人にとって便利で、日本語が通じる人が多い。
昔は数件しか日本語対応していなかったらしいが、
日本人の観光客が大半を占める現在では日本語にしっかり対応しているようです。

地下道は通路がHの文字型になっている不思議な作り。
東区と西区に11件ずつお店がならんでいます。

そういえば桃園空港もHの文字で作られています。
風水的に意味でもあるのかな?

占いの種類は東洋占星術の四柱推命から始まって、手相、風水、方角などいろいろな占いが並ぶ。

日本語が使えるお店はお店の前に書かれているのですぐにわかるでしょう。
「日本語OK」の看板が目印。

日本語ができない人も簡単な会話は使える人が多いので確認してから入るとよい。

金額は500元から1000元ぐらいが相場です。

占い横丁の行き方

台北駅からMRTで行く方法

台北駅から向かう人が多いと思います。

乗り換えは1回です。

台北駅で板南線(通称ブルーライン)の「南港展覧館」方面。

忠孝新生駅で中和新蘆線(通称イエローライン)に乗り換え。
「蘆洲または迴龍」方面。
↓ 
行天宮駅(所要時間:約30分)

MRT行天宮駅で下車し「3番出口」から出ます。
3番出口を出たら右方向にまっすぐ進むと地下への入り口があります。

徒歩5分ぐらいでしょうかね。

実は正式な名称は「松江路命理街」です。

日本語で「占い横丁」と書いてある看板もあるはずなので迷うことはないでしょう。

営業時間

お店は各占師が自由に営業しているので時間帯によっては閉まっているお店が多いことも。
朝の時間帯はまだ開店していないお店が多いです。

営業時間の目安:10:00~22:00

占い師の先生が多いのは午後。
お目当ての先生がいない場合は、午後に行った方が無難でしょう。

行きたい先生がいる場合はチェックしてから伺いましょう。
人気の先生は予約が必要な場合もあります。

当たると話題の徐實琴先生

徐實琴先生とは?

元祖、横町の母の妹分にあたる徐實琴先生は、当たると日本でも話題になり芸能人も多く訪れます。

入り口に有名人の写真が貼ってあるのですぐに見つかるでしょう。。

徐先生は「四柱推命、手相、人相、米粒占い」で占ってくれます。

日本語も上手で字もキレイ!

占い結果は紙に書いてくれるので助かります。

    占い内容

  • 仕事運
  • 財運
  • 健康運
  • 恋愛運
  • 相性
  • 結婚運

料金は2つで500元、4つで1000元です。

徐先生の場所と営業時間は?

行天宮地下道西側5番

お店の上のほうに「西側5番 」などの番号が振られています。

営業時間 : 10:00〜20:00

人気があるので予約なしだと帰されることが多くなっているようです。
予約必須で行きましょう。

最後に

今回は台湾の占い横丁の行き方と人気の占い師の先生をご紹介をしました。

これがきっかけになって、さらにディープな台湾の占いにはまる人もいるんだとか(^^♪
台湾にはパワースポットも沢山あるのでスピリチュアルがメインの旅行も楽しいですね。

是非、参考にしてください。
ありがとうございました。