冬の台湾旅行。
12月になっても、かき氷は食べたいですよね~。
特に人気なのがマンゴーかき氷。
しかし、マンゴーかき氷は 夏場だけの限定メニューが多く、なかなか冬は食べることができません。
マンゴーの旬は10月までですからね…。
そんな12月の台湾で、マンゴーかき氷が食べられるお店があります。
今回は冬でもマンゴーかき氷が食べられるお店をご紹介します。
是非、台湾旅行の参考にしてください。
12月マンゴーかき氷が食べられるお店
アイスモンスター 微風松高店
日本にも出店した人気のアイスモンスター。
「ブリーズ・センター松高店」の中にあります。
メトロ「市政府」駅から約5分。
そんなに迷わずに行くことができます。
青い看板を目印に進みましょう。
定番の看板メニュー「マンゴーかき氷」
ゴロゴロと入ったマンゴーと濃厚なかき氷。
また、ふわふわ食感で忘れられない味です。
とにかくボリュームがあり急いで食べると頭がキーン。
実はミルクティーかき氷も有名。
冬はマンゴーかき氷よりも「タピオカミルクティーかき氷」がおすすめという意見もあります。
【アイスモンスターの注意点】
かき氷を何人かでシェアして食べるのは「OK」なのですが、一人当たりの最低注文金額が設定されています。
少なくとも一人一品は注文しないといけないルールです。
是非、ご注意してください
【営業時間】
日月火水11:00~21:30
木金土11:00~22:30
【定休日】なし
思慕昔(スムージー)本館
永康街にあるお店。
ここでも一年中「ふわふわかき氷+マンゴー」かき氷が楽しめます。
台湾で新鮮なマンゴーを冬食べることは難しい。
冷凍マンゴーですが、急速冷凍されたマンゴーは甘さや香りもしっかりしています。
そんなマンゴーを練乳と混ぜてふわふわかき氷に。
甘酸っぱい「マンゴーかき氷」の出来上がり。
また、このお店はスムージーも人気でその場でカットした新鮮フルーツを楽しめます。
このお店のこだわりは、マンゴーを使い分けていること。
「かき氷用のマンゴー」「トッピング用のマンゴー」さらに「ソース用のマンゴー」などメニューによって使い分けています。
台湾はマンゴーの種類が多いため、このような方法が出来るわけですね。
また、かき氷はボリュームがあります。
お腹が空いてない時は友達とシェアして食べましょう(^^♪
女性は一人で食べきれないかも。
人気店なので混雑していることも多いと思いますが、2階席もあるので1階のテラスが混雑していたら2階をチェックしてみましょう。
意外と空いていることもあります。
平日なら比較的空いてるので、更にゆっくり食べることができると思います。
台湾の地元の人に言わせれば「とっても美味しいお店ではない」との情報も、
しかし、近くに行く機会があるなら十分行く価値はありますよ。
【営業時間】 10:30~23:00
【定休日】 無し
GomanMango
台湾旅行で士林夜市か国立故宮博物院に行くなら是非、寄って欲しいお店。
12月でも新鮮なマンゴーのかき氷が食べられる隠れた名店。
実は最近人気がどんどん上がり、日本人の観光客もたくさん押し寄せる有名店になってきています。
ボリュームのあるマンゴーかき氷は一人では食べられない。
しかし、このお店のよいところは「ミニサイズ」。
たくさん食べきれないボリュームのあるマンゴーかき氷のお店は多いですが、ミニサイズは珍しい。
かき氷は独特の荒削りの食感がたまらない。
マンゴーかき氷の上にさらにマンゴーソースをかけると濃厚さが倍増!
注文受けてからマンゴーをカットするので、少々時間がかかります。
それでも台北のマンゴーかき氷でここまで評判の良いのは珍しい。
親切なスタッフで安心して注文することができます。
ただし、ルールがあり一人一品は必ず注文しましょう。
お店の場所は士林駅からすぐ近く。
人気が上がり、リピーターになる日本人観光客も多いです。
デメリットは新鮮なマンゴーに「当たり外れ」があることかな。
色々な提携農家から仕入れているため、時期やその年の気候によってマンゴーの味に差が出てしまいます。
それでも「日本人に人気な有名店」よりも、ここをお勧めする人が多いところも重要なポイントですね。
【営業時間】11:30~21:00
【定休日】月曜日
三兄妹雪花氷(西門町総店)
若者の街、西門。
そんなMRT「西門駅」からすぐ。
人気のスイーツ店です。
12月の寒い時期でもコートを着た地元のお客さんでいっぱい(^^♪
メニューが多く色々なかき氷が楽しめます。
かき氷の味も「ミルク」や「抹茶」「ミルクティー」「黒糖」「ピーナッツ」など種類が多すぎて選ぶのが大変。
価格も安く人気の理由が伺えます。
地下にもイートインスペースがあるので、混雑してる時は地下の座席もチェックしてみましょう。
注文方法は写真付きメニューを見ながら注文表に書いていくスタイル。
それをカウンターに持って行って、しばらく待ちます。
ここで注意!
番号札をもらって待ちますが、呼ばれる時に中国語で呼ばれます。
中国語だと分からないので気づかない日本人観光客が多いみたいです。
番号札はお店の方にお店の人に見えるように持っておきましょう
かき氷の種類が多くて迷ってしまいますが、やっぱりオーソドックスなマンゴーかき氷がおすすめ。
グループで行く場合は、色々なメニューを注文して皆でシェアすれば沢山の味を楽しめますね(^^♪
西門で遊んだ帰りにかき氷でほっこり癒されてはいかがでしょうか?
【営業時間】10:00~23:00
【定休日】なし
陳記百果園
新鮮なフルーツを食べるならやっぱり専門店。
品質の高いものしか取り扱わないので、ギフト用などに利用されることも多いです。
地元の人にも人気ですが、ちょっと高級。
しかし、味は文句なし。
難点は駅から遠いこと。
地下鉄なら色々な駅から向かえますが、10分以上は歩くかと思います。
タクシーで行くなら住所を見せると良いでしょう。
店内に入ると、フルーツの香りが漂い果物好きにはたまらない。
人気のマンゴーかき氷はお皿は小ぶりだが、ゴロゴロとマンゴーが乗っている。
その上にジェラートタイプのアイスがトッピングされていて濃厚。
マンゴーかき氷もシンプルですが人気のメニューです。
また、フルーツ盛り合わせも人気のメニュー。
台湾の旬な果物を堪能できます。
ドライフルーツもお土産には最適。
ジャムもあり、ちょっと贅沢なお土産を探したい人にもオススメのお店
注文時、メニューは日本語表記もあり安心です。
座席は少なくテーブルが四つぐらいしかないので、ゆっくり食べたいなら平日に行くのがおすすめ。
【営業時間】7:00-19:00
【定休日】日祝
最後に
今回は12月でもマンゴーかき氷が食べられるお店をご紹介しました。
せっかく台湾に来たからにはマンゴーかき氷を食べたいもの 。
一年中マンゴーかき氷を食べたい人が多いのですが、夏限定のお店が多い。
たしかにマンゴーの旬は夏ですからね。
台湾の12月は意外と寒いですが、地元の人もみんな足をバタバタ震わせながら食べています。
冷たいデザートを食べすぎて、体調を崩さないように気をつけましょう。
台湾のお店では 「おしぼり」がないため、ウェットティッシュを持っていくと良いです。
ベタベタすると思いますので便利ですよ。
では、旅を。
ありがとうございました。