台湾旅行にはグルメやショッピングが目的に行く人は多いですよね。
そんな台湾の代表的なグルメといえば小籠包。
熱々スープがジュワーっと出てくる絶品料理!
火傷に注意な小籠包ですが、台北には有名店が沢山あります。
その中でも「小籠包といえば鼎泰豊!」のイメージが強いかもしれませんが、鼎泰豊以外にも小籠包がおいしいお店はたくさんあります。
その一つが、中正紀念堂近くにある杭州小籠湯包。
今回はおすすめしたい小籠包のお店「杭州小籠湯包」についてご紹介します。
おすすめ小籠包のお店「杭州小籠湯包」
「杭州小籠湯包」で使われている漢字の「湯」は中国語でスープの意味。
日本人が「小籠包」と聞いてイメージする、噛むとスープ(肉汁)が溢れてくるものは、厳密には小籠湯包(または単純に湯包)と言います。
アツアツ小籠包は言うまでもなくおいしいですが、くれぐれもやけどしないように気を付けましょう。
小籠包は透けるような薄い皮が特徴。
肉が多く、コクが感じられるのに脂っこくない。
持ち上げるときは皮が破れないように「そっと」持ち上げましょう(^^♪
小籠包以外にはプリップリのエビが入った蒸し餃子なども人気のようです。
これも美味しそう~。
メニューを見て注文するもの以外に、お店の中央辺りに小菜(小皿にのったおかず)が置いてあります。
1皿50元で、気になるものがあったらテーブルに持って行ってOK。
店員さんが後でチェックして伝票に書いてくれます。
鼎泰豊ほどではないかもしれませんが、こちらも特に土日は混雑するので、並びたくなければ早めか遅めの時間に行くことをオススメします。
メニューは写真付きですし、日本人観光客も多いので店員さんも対応には慣れているはず!鼎泰豊はせいろ1つ6個入りで240元ですが、杭州小籠湯包なら8個入りで150元。
鼎泰豊より安くおいしい小籠包を食べたいなら、ぜひ行ってみてください。
中正紀念堂近くにある本店以外に、中山國中駅から徒歩6分ほどの民生東路にも支店があります。
清潔感があって、「台湾のローカルなお店はちょっと……」という方でも入りやすいと思うので(決して本店が汚いというわけではないですが、ややローカル感が漂ってるので)キレイめなレストランで食事がしたいなら民生東路店がオススメです。
本店
民生東路店
最後に
今回は台北での人気の小籠包のお店「杭州小籠湯包」をご紹介しました。
台北には美味しい小籠包のお店が沢山あります。
自分好みのお店を探すために小籠包のお店巡りも楽しいかも知れませんね。
では良い旅を。
ありがとうございました。