台湾旅行に行くなら行ってみたい人気のスポットになった九份。
ノスタルジックな町並みと幻想的な景色。
今回はそんな九份についてご紹介します。
旅の参考にしてください。
九份の見どころ
九份は台北から電車で約1時間ぐらい+バスで30分ほどで到着します。
元々は1890年代に発見された金鉱により、ゴールドラッシュで栄えた街です。
70年代にはその金鉱も閉鎖になり活気を失った街ですが、映画の舞台になったことで人気がでました。
その映画は89年「非情城市」という映画で日本人には馴染みがありません。
日本人観光客は増えた理由はジブリの千と千尋の舞台になったと噂されたためです。
実際はジブリは否定しているようですが…。
ただ、その幻想的な町並みは美しいです。
細かいことは気にせずにノスタルジックな景色を満喫しましょう~。
ただし雨が多い場所なので、雨具はしっかりと準備していきましょう。
傘よりもカッパの方が動きやすいかな。
靴も滑りにくいスニーカー的なものがいいかも。
基山街ジーンシャンジエ
九份入口の商店街(アーケード)。
いつもにぎやかな九份散策のスタート地点
コンビニの横の道から始まり、道は狭く入り組んでいます。
屋台やお土産屋さんが多く、食べあるきも楽しめる。
週末のピーク時は人で混雑し、雨降りの時は雨具がぶつかり合うほど(+o+)
ローカル感が漂います。
豎崎路スーチールー
石畳で作られた階段。
提灯が幻想的でこれぞ「九份」って感じですね。
お茶屋さんや飲食店が並ぶ通りで、おすすめの時間が暗くなる直前の午後6時頃。
インスタ映えポイントです。
九份への行き方
台北駅から台鉄の「宜蘭・花蓮方面行き」に乗る
↓
「瑞芳駅」で下車(普通列車で1時間ぐらい)
↓
「瑞芳駅」の西口駅前からタクシーまたはバス
↓
・タクシー料金は一律「片道180元」
・バス「金瓜石」行き→「舊道」バス停で下車(15元)
※個人的にタクシーがおすすめ。
最後に
今回は九份についてご紹介しました。
是非、幻想的な景色を楽しんでください。
ありがとうございました。