台湾旅行や出張が決まったら次に準備するのが持ち物。
洋服を選び、必要な小物を揃えて…。
スマホの充電器を入れて…。
「あれ？」
そこで疑問が発生。
「台湾のコンセントや電源ってどうなってるの？」
「変換プラグ買わないとダメ？」
そんな疑問が出来てます。
簡単に説明すると
「台湾で日本の電化製品はそのまま使えます。」
ということ。
「あ～良かった、それでは解決！」とは、なりません。
実はチェックしておくべきポイントがあるのです。
簡単なことですが、スマホ（iphone）や電化製品を壊さないために確認ポイントだけ覚えて準備しましょう。
台湾の電源・コンセント・プラグの形状
規格はAタイプ
コンセント（差し込む穴）のタイプは日本と同じ「Aタイプ」。
しかし、田舎に行くとたまに「Cタイプ」「Oタイプ」もあるようです。
基本的に観光客が訪れる場所やホテルでは気にすることはないでしょう。
留学や移住する人は気にする必要があるようです。
アパートが古いタイプのコンセントの場合がまれにあります。
その場合だけ変換プラグを持っていけば大丈夫。
また、台湾から別の国へ行くなら行先のコンセントを確認してください。
電圧は110V
日本は100ボルト。
台湾は110ボルト。
ちょっとだけ違います。
「それなのに日本の電化製品は使えるの？」
と思いますが、結論は「ほぼ使えます。」
なぜそんな答えになるのでしょうか？
ここが注意点になります。
- 日本 ： 100V（50または60Hz）
- 台湾 ： 110V（60Hz）
電圧（ボルト）だけでなく周波数（ヘルツ）も若干違いますね。
そこで確認する必要があるのが
「持っていく電化製品のプラグやアダプター」
アダプターを確認
スマホの充電器の四角い部分に注目。
他の電化製品は裏などにゴニョっと書いてあります。
「100V-240V 50/60Hz」
と書いてあれば大丈夫。
台湾の電圧に対応しています。
最近のスマホやパソコンはどこの国でも対応できるように作られています。
他の電化製品はしっかくと確認しましょう。
100V固定の電化製品が意外と多いです。
ドライヤー・コテ
ホテルに行けば大体ドライヤーはありますが、どうしても日本から持ち込みたいなら確認して持ち込みましょう。
特にドライヤーやコテのように熱を使うものは注意が必要です。
新しく買う場合も海外対応のドライヤーを選らんでくださいね。
ドライヤーは変圧器も使えないので合わないものは置いていきましょう。
台中・高雄のコンセントは？
田舎の方には古いタイプのコンセントがあるようですが、
ホテルなどに宿泊するなら問題ないでしょう。
ホテルのコンセントが色々なタイプのプラグ対応だったりAタイプだったりします。
移動中や外出先での充電
台湾ではお店のサービスとして充電できるようにコンセントが解放されている場合があります。
私は桃園空港から地下鉄で移動するときに社内にスマホの充電器が設置されていました。
※壊れてましたが…。
まぁ、思わぬところで充電できるのでチャンスがあれば充電しておくと安心ですね。
もちろん、モバイルバッテリーもあったほうが良いですよ。
台北のホテルの電源・コンセント情報
台湾のホテルはコンセントがそのまま使えるのは良いことです。
しかし、「使い勝手が悪い」という口コミも多いのも確か。
そこで有名だったり、日本人が良く利用するホテルのコンセント事情をまとめました。
サントスホテルのコンセント
コンセントの数が少ない。
ベッドから遠い。
レオフー ホテルのコンセント
2人部屋なのにコンセントが一か所しかない部屋だった。
洗面台にもコンセントがあったが、水回りなのでスマホの充電には向いていない。
エンペラー ホテル コンセント
日本人ようにコンセントに「110V」というシールが貼られているので迷わない。
コスモスホテルのコンセント
ベッドわきにコンセントがあったので寝ながら充電できる。
サンルートのコンセント
3つほどコンセントがあった。
サンワンホテルのコンセント
ゆるい箇所があり、使えないコンセントがあった。
シェラトンのコンセント
複数あり、USBタイプのコンセントも便利だった。
ワンポイントアドバイス
台湾のホテルはコンセントの数が少ないことが多いです。
数人で宿泊する場合、全員が同時に充電できないこともよくあります。
ホテル側がタコ足や延長コードを用意している場合がありますのでレンタルするのもありです。
また日本からタコ足と延長コードを持ち込む旅慣れした人もいます。
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最後に
今回は台湾旅行で気になるコンセントやプラグについてご紹介しました。
- 基本的に日本の電化製品はそのまま使える
※製品のボルトやヘルツをチェック - 台湾のホテルではコンセントの数が少ないことが多い
この2つのポイントを押さえておけば大丈夫ですね。
では良い旅を。
ありがとうございました。