旅行に行けば、コインロッカーが使いたい場面て多くないですか?
大きな荷物を持ってウロウロとショッピングや観光はしたくないですよね。
コインロッカーなんて提示されたお金をいれたら使えるでしょ?なんて思ってました。
しかし、現代のコインロッカーは進化していたのです…(*_*)
私は台湾のタッチパネル式のコインロッカーで困りました。
今回はそんな私の体験談をご紹介します。
是非、台湾旅行のお役に立ててください。
台湾のコインロッカーで困った体験
空港から地下鉄で台北駅の空港線でのこと。
乗り継ぎで台湾に数時間しか滞在しないので大きめのカバンはロッカーに入れて行動することに。
台北市内の散策だけなので身軽にしたかったのです。
桃園國際空港から台北駅に到着し、ロッカーを探すまではスンナリでした。
「あった、あった」と広い通路に設置されたロッカーを発見。
しかし…。
タッチパネル式で中国語と英語の説明しかない…。
漢字を読めば大体理解できるかな?と気軽に読んでみるが「なんじゃ、こりゃ?全く理解できない…。」
困った。
人通りも少なく、駅員さんも近くにいない場所。
なんとなくタッチパネルを触っても無反応。
「うそ、なんだこれ?」
だんだん焦りが出てきて「どうしよう、どうしよう」
なんて考えていたら中国人の女子旅の集団が。
ここは後ろに下がって使い方をチェックしようと彼女たちを眺めてました。
すると私が触っていたタッチパネルを何回か触って会話をしている。
「※?@!!※※ァ&%??」とか言いながら離れた場所のロッカーを使い始めました。
追いかけるわけにもいかず、使い方は知ることができず。
「どうしようかな~」と少し考えてひらめいた。
「そうだ!検索してみよ!」
最初から検索すればよかったのですが、慣れない海外で少しパニック状態だったかも。
スマホで検索すると1分もしないうちに解決。
コインロッカーの使い方がわからずにあたふたしていた数十分はなんだったのか…
タッチパネルのコインロッカーの使い方
- 預けは「寄物」
- 荷物を入れる
- 荷物を入れた
- パネルの「寄物」を選択
- 支払い方法を「投幣」(現金)で選択
- パスワードの紙を取る(なくさないように!)
- 鍵がロックされるまで少し時間が掛かるので確認して終了
- 受け取りは「取物」
- 「取物」を選択
- 自分の番号を選択
- パスワードを入力
- 追加で支払いが必要な場合は、支払い方法を「投幣」を選択
- オープン
分かってしまえば簡単なのですが、コインロッカーは日本でも使う頻度が少ないので戸惑いましたね(+o+)
最後に
今回は台湾旅行で使いたい、コインロッカーのお話しでした。
旅行の参考になるとうれしいです。
また、スマホに助けられた体験でもあります。
せっかくの旅行、貴重な時間を無駄にしないように、wifiはいつでも使える環境にしておくことが大事ですね。
昔の旅行なら、だれかに相談するしか方法がなかったことでしょう。
便利な世の中になったものです。
旅行のスタイルも変わり、だんだんと国境をまたぐのが気軽になってきましたね。
近い将来、言語の壁もなくなる時代が来るでしょうね。
楽しみです。
ps
最初に私が使おうとしていたコインロッカーのタッチパネルは壊れていました(#^.^#)