日本から他の国へ入国するときに絶対必要なのがパスポートですね。
台湾旅行に行く場合も必ず必要です。
その時に忘れてはいけないのが「ビザ」のこと。
他の国へ入国するときは「パスポート」と「ビザ」が必要です。
「それなら台湾旅行に行く場合にもビザは必要?」
そう思ってしまいますが、実は台湾はビザが無くても入国できます。
しかし、それには条件があるのです。
そのビザが不要になる条件とは何でしょうか?
台湾旅行でビザは不要になる条件
ビザが不要になる条件
以下の条件をクリアにしないとビザが不要にはなりません。
- 日本国籍である事
- 観光目的で90日以内の滞在
- パスポートの有効残存期間が、入国日より3ヶ月以上残っている
- 台湾出国の日時と便名が記載された航空券or乗船券を持っている
※第3国へ行くの場合も、同様の航空券または乗船券と必要に応じて向かう国のビザが必要 - 入国場所は「台湾桃園国際空港」「台北松山国際空港」「高雄小港国際空港」「基隆港」「高雄港」などに限られる
まぁ、旅行で90日も滞在することは少ないと思いますが、長期滞在になる場合は期限に注意しましょう。
ビザが必要になる場合
ビザが必要になるのは「留学」と「仕事(就労)」です。
申請方法は「旅行会社を通す」か「個人で申請」です。
↓
申請する場合の以下になります。
台北駐日経済文化代表処
【電話】03-3280-7800
ビザ(査証)に関する台北駐日経済文化代表処のページです。
↓
査証
仕事で滞在する場合も、視察や商談、技術指導などの場合はビザは不要です。
注意
ビザやパスポートなどの情報は予告なしで変わる場合もあります。
社会情勢の影響で不安を感じたら、とりあえずチェックしてみましょう。
ビザやパスポートなどの情報は予告なしで変わる場合もあります。
社会情勢の影響で不安を感じたら、とりあえずチェックしてみましょう。
最後に
今回は台湾旅行でビザが必要なのか?についてご紹介しました。
通常の旅行の場合は気にする必要はありません。
ただし、パスポートの期限などは事前にチェックを忘れずに。
現状の日本と台湾の間でビザの必要条件が変わる要素は、しばらくなさそうですね。
ありがとうございました。