台湾旅行の魅力は沢山ありますが、日本から数時間で行けちゃう海外旅行先。
日本語も通じる場所が多いことから気軽に行ける、海外初心者に人気のスポットです。
そんな台湾は沖縄よりも南に位置する南国。
南国なら一年中ずっと暑くて太陽カンカン?と思っている人も多いはず。
実は台湾には四季もあって、冬もあり梅雨もあります。
せっかくの旅行が雨続きだと盛り上がりに欠けるもの。
初めて行くなら晴れたシーズンに行きたいと思うのが心情ではないでしょうか?
旅行計画を立てる前に台湾の雨季を調べてから考えましょう~(^^♪
そこで今回は台湾の雨季や乾季など、季節についてご紹介します。
是非、旅行前の参考にしてください。
台湾の雨季はいつなのか?
台湾の雨季
台湾の雨季は4月から6月。
湿気が多く、蒸し暑くなってくるのが4月の後半頃。
5月に入る頃には梅雨の時期に入ってきます。
5月も中旬になると本格的な梅雨に突入。
完全な雨季に入っているので雨ばっかり。
この時期は「午後に必ずスコールが降る」と思っておきましょう。
日本のゴールデンウイークと梅雨に入る時期が被ることも当然あります。
5月の連休に台湾行くなら雨の確立は高いと覚悟していきましょうね。
ゴールデンウイークに旅行に行くなら、雨対策は忘れずに。
梅雨が終わるのが6月中旬です。
そして本格的な台湾の夏が始まります。
雨季が終わると一気に暑くなり、マンゴーなどの旬のフルーツも出回ります。
9月は台風シーズンです。
航空券やホテルが安くなる傾向にありますが、台風でキャンセルの可能性があります。
雨対策
台湾旅行では雨が降ることが多いので、雨対策が必要になります。
特に人気の観光地「九份」に行くなら、雨の確立がグンと上がります。
「九份は週に8日雨が降る」という冗談も言われるほど(^^♪
日本から「折りたたみ傘」「レインコート」「ウインドブレーカー」など準備していくと現地で慌てることはないでしょう。
日本から雨具を持たずに現地で購入する方法もありますが、慣れてないうちはおすすめしません。
まず売ってる場所探しに時間を取られるのはもったいないですし、質の良い雨具が必ず買えるとも限りません。
やっぱり日本で売っている雨具は機能性が高いものも多いと思っています。
靴に関して。
雨靴は邪魔だし、晴れた場合は暑くてつらいと思います。
オススメは「スニーカーに防水スプレー」+「ビーチサンダル」。
サンダルの代わりにクロックスでも大丈夫でしょう。
タオルを常に持っておくことも忘れずに。
乾季はいつ?
台湾にも乾季はあり、その時期は10月から2月頃まで。
地域によっても若干ずれがあります。
北部では10月を過ぎても雨が続きますが、台中ぐらいから雨が少なくなります。
乾燥も強くなり、湿気が低くなります。
ジメジメ感もかなり緩和されるでしょう。
台湾の11月は秋。
暑くもなく、寒くもないのでこの時期がベストシーズンという人も多いです。
12月になると冬。
気温も一気に下がり1月から2月はダウンやコートが必要になる日もあります。
最後に
今回は台湾の雨季と乾季についてご紹介しました。
台湾旅行に行くには雨は避けたいですが、雨季はホテルやチケットが安いので魅力的(^^♪
グルメやショッピングがメインなら雨も我慢できそうです。
ただ、海やレジャーは雨が降らないほうが良いですね。
ご自身の旅のプランと相談して旅行の時期は考えましょう。
ありがとうございました。