台湾も4月になると気温が穏やかになる季節。
グルメやショッピングで人気上昇中の台湾。
春休みのタイミングでもあり、観光客も増えています。
最近はおしゃれなお店もありますしね。
そんな4月の台湾。
「もう暑いの?」
「服装はどうするの?」
なんて疑問が出てきます。
私も知らない頃は「夏ぐらい暑い」と思ってました。
日本よりも温かい台湾の4月。
どれぐらいの気温や天気で、どのような服装を選べばよいのでしょうか?
今回の記事で服装や持ち物の悩みは減るかと思います。
是非、参考にしてください。
台湾4月の気温
4月の天気と気温
台湾の4月は日本と同じく「春」。
過ごしやすく、観光するにはベストシーズンという人もいます。
前半は降水量も少なく、台風で悩むこともない。
平均気温は20℃を超える日も多く、心地よい観光が楽しめるでしょう。
太陽が沈むのも遅くなり、18時頃まで明るくなります。
ただし、季節の変わり目であるため、朝晩は冷えることも。
日中はTシャツ1枚で大丈夫でも、朝晩は上着を羽織りたくなりますね。
行くタイミングも重要で、4月の上旬は肌寒く4月の下旬は温かくなる感じです。
4月の後半から雨を気にする必要が出てきます。
5月に向かうほどスコールが増えると思っておきましょう。
台湾の5月は梅雨です。
湿気と雨が増えていきます。
4月前半は降水量が少なくても、雨が多いことに変わりはないので、雨対策は必須です。
台湾各地の4月の平均気温
- 台北 Taipei
《最高気温》24℃
《最低気温》17℃
《降水量》 182mm
《降水日数》15日 - 台中 Taichung
《最高気温》28℃
《最低気温》19℃
《降水量》 135mm - 台南 Tainan
《最高気温》29℃
《最低気温》21℃
《降水量》 85mm - 高雄 Kaohsiung
《最高気温》29℃
《最低気温》22℃
《降水量》 73mm
参考サイト:http://www.ryoko.info
4月の服装
準備したい服装は日本の「春物」「夏物」。
朝晩の気温差を考えて揃えましょう。
4月の上旬は3月の寒さが残っている場合も予想されます。
下旬は温かめになっていきますので、4月のどの時期に行くかで割合いを変えるとよいでしょう。
コートなどの冬の服は不要です。
4月の中旬も過ぎると昼間は暑いと思いますが、気を付けたい注意点があります。
それは「冷房」。
お店や公共機関の冷房が強いので、羽織る物を常に持っておきましょう。
また、お天気によって体感温度も変わるので脱ぎ着できるスタイルで行動するほうがいいですね。
台湾の人の服装もバラバラで長袖の人もいれば、半袖短パンでサンダルの人もいます。
ご自身が暑がりか、寒がりかで調整するようにしましょう。
- 4月上旬ならジャケットなどの上着
- Tシャツや半袖
- 長袖シャツ
- カーディガンやストール
- ハーフパンツ
- ジーンズなどの動きやすいパンツ
台北に行くなら男性でも長袖シャツ1枚は持ってい置いた方がよいでしょう。
台南や高雄などの南側に行くなら夏の服装をメインに。
長袖はいざという時にウインドブレーカーを小さく畳んでカバンの底へ。
南部に行くなら紫外線対策は忘れずに。
日焼け止め、日傘、帽子など日焼けしないようにしましょう。
靴は持っていこう
「台湾は南国だから暑いでしょ~」
とサンダルで行く人もいます。
たまたま暑い4月だったらラッキーですが、
まだ夏ではありません。
朝晩の冷えに負けて、すぐに靴と靴下を買うことになるでしょう。
サンダルも使えると思いますが、スニーカーなどとセットで持参しましょう。
もしくは、靴で行って現地の様子を肌で感じてからサンダル買うのもいいですね(#^.^#)
雨や服装の注意点
雨は少ない季節ですが、九份に観光に行くなら雨対策は必須になります。
私の場合、折り畳み傘は日本から持っていきました。
台湾のコンビニでも買えるらしいので、現地でも調達できますが、日本で売っている折り畳み傘の方が「質」が良いと聞いています。
それでカバンの奥に入れて持ち歩いています。
雨が降ると靴が汚れるので綺麗な靴は避けましょう。
台湾の道路は段差も多く、水たまりも多いです。
ヒールも避けた方が無難ですね。
また、キレイ目なお気に入りの服装も汚れる可能性が大きい。
夜市や飲食店は汁が飛んだり、周辺がすでに汚れていることも多々あります。
白系の服は避けた方がよいですね。
台湾旅行で必要な持ち物は沢山ありますが、私が持っていって良かったと感じたものを別の記事にしています。
良かったら旅行前の参考にしてください。
↓
最後に
今回は4月の台湾の気温と服装についてご紹介しました。
- 台北は20℃前後で過ごしやすい
- 南部は暑くなる
- 半袖メインで調整用の上着
- 日焼け対策を忘れずに
昼間は温かいですが、油断は禁物。
朝晩の冷えを考えて、調整しやすい服装を選びましょう。
では楽しい台湾旅行を!
ありがとうございました。