台北の龍山寺「月下老人」赤い糸の参拝方法と使い方、保管方法

台湾旅行に行くなら龍山寺は定番スポットです。
そこでは様々な神様がいて、自分に合ったお願いが出来る神様が揃っています。
便利ですね(^^♪

特に日常生活で「出会いがない」「気の合う人が見つからない」など異性で悩んでいる人におすすめです。

異性との出会いは幸せな人生を歩むうえで大事な出来事です。
そんな人たちの悩みを解消してくれる神様が「月下老人」。

「強い縁結びのご利益」で有名なパワーを持っています。

ここで手に入れる「赤い糸」は運命の人とのつながることができる愛の糸。
そんな「赤い糸」のご利益を手に入れて良縁を見つけましょう。

今回は女子に人気の良縁の神様「月下老人」にお祈りをして「赤い糸」をゲットする方法をご紹介します。

龍山寺「月下老人」の場所、アクセス方法

最寄り駅はMRT「龍山寺駅」

台北駅からのアクセス方法は別記事を参考にしてください。
↓
台北駅から龍山寺へのアクセス方法！地下鉄とタクシー

龍山寺駅から広場を抜けると龍山寺です。
歩いて数分なのですぐに到着します。

【住所】台湾台北萬華区廣州街211號
【参拝時間】6:00～22:00

龍山寺で赤い糸をもらう方法

龍山寺の入り方

龍山寺の入り口は右側の「龍門」です。
左側の「虎門」は出口です。

入り方の注意点は「左足から入ること、敷居を踏まないこと」。
この2つは忘れないように。

入るとすぐにお線香を買う場所があります。

まずは本殿を参拝

参拝の順番は、本殿の御本尊・聖観世音菩薩（境内真ん中）を先に参拝します。
次に後殿を右から反時計回りに参拝します。

【お参りの方法】
線香を頭の上にあげて3回礼をし、心の中で神様に「名前、年齢、職業、住所、願い事」を伝えます。

後殿にはたくさんの神様がいますので希望するご利益の神様を同じように参拝しまうｓ。

学問の神様
「文昌帝君殿文昌帝君」「大成魁星」「紫陽夫子」「馬爺」

航海の神様
「水仙尊王」

子宝の神様
「註生炉」

商売の神様
「関聖帝君殿関聖帝君」

最後は本殿に戻り、香炉に線香を差して終了。

※香炉の数が１個に減りました。

月下老人の参拝方法

ひととり参拝が終わったら赤い糸をもらいに行きます。
後殿「月下老人」の場所に行きます。

手を合わせて目を閉じる
自分の名前、生年月日、職業、住所などを頭の中で自己紹介
結ばれたい相手のことを伝える（現在好きな人がいなくても大丈夫）
２つの三日月形の木片を落とす
３回チャンスがあり、表と裏の組み合わせが出れば赤い糸がもられる
表と裏にならなければ、また次回
香炉の煙で赤い糸を時計回りに３回あぶる

手に入れた赤い糸は大切に保管しておきましょう。

糸は短めの物をもらいましょう。
長いと良縁までの距離も長くなってしまいます(+o+)

赤い糸の保管方法・持ち方

日本に持ち帰ってから赤い糸をどのように保管したらよいのか？

まず「毎日持ち歩く」。
お財布やカバンに入れて毎日一緒にいましょう。

他のお守りと一緒にポーチに入れても大丈夫。
神様はケンカしません。

持ち歩けない場合は自宅の神棚に保管しておく。
神棚が無い場合はタンスなど「高い場所」に白い布をしたにしいて保管しましょう。

願いが叶いましたら、もう一度訪れて神様に「報告とお礼」をするとよいです。

赤い糸を枕や手首に巻く

赤い糸の使い方は人ぞれぞれ。

財布などに入れても良いのですが、枕の下に入れて寝る。
または手首に巻いて良縁があるまで、つけっぱにするなど。

枕の下はガイドさんもおすすめする方法ですので試してみると良いでしょう。

良縁に巡り合ったら赤い糸は返す？

良縁の願いが叶い幸せの日々。

ふと「あ、赤い糸はどうするの？」
そんな疑問が出てくると思います。

台湾では「返す」などの習慣がありません。
そのまま持っておいて大丈夫です。

次に紹介する処分方法でも問題ありません。

赤い糸の処分方法

いろいろな理由で赤い糸を処分しなければならない事情が発生することがあります。

そんなときは日本の神社で「お焚上げ」してもらいましょう。
初詣の時に他のお守りと一緒に処分して大丈夫です。

お寺や神社によっては断れることもあります。
私の近所の神社は正月に大きな箱で受け付けてました。
そこにボンボン入れて終わりです。

どうしても自分で処分したい場合は、半紙に包んで塩を振って「燃えるゴミ」へ。
これでも大丈夫です。

最後に

今回は龍山寺で赤い糸を手に入れる方法をご紹介しました。

龍山寺の赤い糸で良縁をゲットした話も多いです。
心を込めてお祈りしましょう。

ありがとうございました。