6月の台湾は梅雨に入るのでオフシーズン。
南国の台湾にも梅雨はあるんですね。
旅行好きなら格安プランが用意されている季節ですので、この時期を狙っている人も多いです。
全体的に観光客が少なく、ゆったり旅行したい人には向いている時期でしょう。
日本よりも気温が高く、湿度も高い台湾。
服装や持ち物にも悩みますね。
台湾に旅行に行きたい人が最初に悩むのが「どれぐらいの気温で、服装は何を持てばよいのか」ではないでしょうか。
単純に夏服だけ持っていくと困ったことになるかも。
知っていると便利な内容にまとめました。
なるべく、さらっと読めるように書きました。
是非、旅行前の参考にしてください。
台湾6月の気温
6月の気温と天気
5月から梅雨に入っている台湾。
6月は後半まで、雨続きと思っておきましょう。
気温と湿度も高いので「ジメジメ感」は避けられない。
台湾のどの地域でも最高気温は30℃を超えることがあります。
最低気温も20℃を下回ることはありません。
雨が降っているのに暑いとツラいですね(+o+)
この蒸し暑さが体力を奪うので、水分補給は忘れずに。
しっかりと雨対策をしましょう。
また台風シーズンも到来します。
こればっかりは「運」に頼るしかありません。
天気予報は常にチェックして、飛行機が欠航になった場合の対策まで検討しておくと安心ですね(^^♪
台湾各地の気温と降水量です。
- 台北 Taipei
《最高気温》31℃
《最低気温》22℃
《降水量》 322mm
《降水日数》16日 - 台中 Taichung
《最高気温》32℃
《最低気温》24℃
《降水量》 343mm - 台南 Tainan
《最高気温》32℃
《最低気温》26℃
《降水量》 398mm - 高雄 Kaohsiung
《最高気温》32℃
《最低気温》26℃
《降水量》 398mm
参考サイト:http://www.ryoko.info
6月の服装
6月の台湾は暑いので、真夏の服装で十分です。
Tシャツやハーフパンツ、サンダルですね。
ただし、台湾のお店や公共機関は冷房が強いです。
寒がりなら、薄いカーディガンやストールを必ず持ち歩きましょう。
真夏の台湾で「冷房が強すぎて体調を崩した」なんて話はよく聞きます。
あとタオルも持っておいた方が良いです。
雨に濡れたまま冷房ガンガンのお店に入ると、それこそ風邪をひくかも。
濡れたらしっかりと拭いて、身体を冷やさない工夫をしましょう。
- Tシャツやハーフパンツ
- 女性はワンピース
- 薄手のカーディガン、ストールなど(冷房対策)
- タオル
服装の注意点で、「汚したくない服」は持たないほうがいいかも。
台湾の道路は舗装が完璧ではない場所がまだ多いです。
雨が降ると泥が跳ねたりして、綺麗な服を汚してしまいます。
また、夜市なども汁ものが飛んだりと汚れる可能性は大。
「少しぐらい汚れてもいいや」ぐらいの服を選びましょ♪
傘は折り畳み傘を日本から持っていくとよいでしょう。
現地のコンビニでも普通の長い傘は買えますが、持ち歩きに不便かな?と個人的に思います。
あと傘を売っているお店を捜し歩く時間も、もったいないかと。
ウインドブレーカーか雨合羽も持っていたいですね。
小雨だったり、人が多い場所では便利。
人気の観光地では人が多すぎて、傘が使いにくい場所もあります。
小さく畳めるタイプを選んでおけば、カバンの底に突っ込んでおいて邪魔になりませんよ。
必要な持ち物は沢山ありますね(+o+)
別の記事で必要なものをまとめました。
良かったら参考にしてください。
↓
梅雨明けの時期
台湾の梅雨は6月中旬か6月下旬。
梅雨が終われば、さらに暑くなってきます。
日差しも強くなり、紫外線対策は必須ですね。
- 帽子、サングラス
- 日傘
- 日焼け止めグッズ
- 水(熱中症対策)
この頃から台湾のフルーツが本格的に出回る季節。
マンゴーやライチの美味しいものが最盛期になります。
台湾の有名なマンゴーは赤い「愛文マンゴー」。
それ以外にも台湾には沢山のマンゴーの種類があって、日本では信じられない安さで買えます。
是非、食べてほしいです(#^.^#)
最後に
今回は6月の台湾の気温と服装についてご紹介しました。
- 前半は梅雨の真っ最中
- 台風の可能性が出てくる
- 梅雨が終わると暑くなる
- 雨対策は忘れずに
- 真夏の服装
- 冷房対策はしっかりと
- 日焼け対策グッズを準備
雨ばっかりの台湾は観光スポットを楽しむよりも、グルメやショッピングを楽しむことがお勧め。
最近はおしゃれなカフェを多くなり、カフェ巡りも楽しいですね(^^♪
では、楽しい台湾旅行を!
ありがとうございました。